オタアチャン!オタアチャン!一歳男の子の叫ぶ声!


f:id:thegoal2018:20180225215754j:image
娘が急性虫垂炎で入院になって8日目、

やっと一人部屋から四人部屋に移動しました。インフルエンザAだったため、ずっと隔離されてたのが、解除されました。

 

四人部屋には、娘と同じ年の女の子と、小学生の女の子三人でした。翌日にまた一歳ぐらいの男の子が入ってきました。ただ入ったときから、つらいかずっと泣きました。

 

お昼頃男の子のお母さんがきてすこし一緒にいてあげた後、すぐ帰りました。男の子は一人になり、まだ片言葉を言いながらずっとなきました。

 

『オタアチャン!オタアチャン!だっこ!』

ずっと泣いてたのが、急に静かになったので、ちょっと見に行ったらまた泣き始め、声かけても指を窓側に指しながらずっとずっと泣きました。

 

看護師さんが声をかけても泣き声がどんどん大きくなるだけでした。隣で見るだけでかわいそうで見られないです。

 

夕方男の子の親が見舞いにきて一緒にいてあげたら、すごく落ち着いていました。その後お母さんが帰り、お父さんが付き添いで残りました。

 

しかし、お母さんが帰った途端、男の子がまた大声でなきはじめ、お父さんがいくら話しても全然止もうとせず、結局最後は疲れて寝てしまいました。

 

夜中も起きては泣いて、寝て、起きて、寝ての繰り返しでした。

 

二日目、朝からなきはじめ、やっとお母さんがきたら落ち着きました。夕方はお父さんとおばあちゃんがきたが、やはりお母さんがいないと泣いたりやんだりしました。


f:id:thegoal2018:20180225220805j:image

 
夜7時半ぐらいになったら子供だけ残し、お父さん、おばあちゃんは帰ってしまいました。男の子はそこからずっと9時半まで泣き、

 

前日同様疲れて寝てしまったんですね。

看護師さんも自分たちのしごとがあるので

泣いてもずっとそのまま置いとくのです。

 

お母さんは、自分の子供が病院内でどれぐらいつらい思いをしてるか付き添いをしてみないときっとわからないでしょう!

 

自分も付き添いを二日ぐらいして、病院に任せようと思ったけど、現実をみてからは最後まで付き添おうと思いました。

 

自分はすこし休みが取れやすいからできるけど、休み取れないお母さんはどれほとつらいだろう、

 

夜になるとあっちこっちで、小さい子供が『ママ!ママ!』の泣き声が心を痛めます。

いつになったらお母さんは子供が病気の時に

ずっと付き添いできるようになるだろう〜

 

心の痛い瞬間でした!